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ヘナカラーの仕上がり

ヘナカラーには、「ヘナ100%のヘナオレンジ単色染め」と、「藍の葉であるインディゴを使った2度染め」の2種類の方法があります。

それぞれの放置時間は各20分〜30分です。

ヘナオレンジは、染めた直後に白髪が鮮やかなオレンジ色になります。一方、インディゴは染めた直後はやや黄色や緑がかった茶色に見えますが、徐々に色が定着します。

これはインディゴの特性で、洗い流した後に空気に触れることで酸化が始まり、約2日かけて染めた直後よりも美しい色へと変化します。

本ページに掲載の写真はすべて、ヘナを塗布して30分放置し、オレンジ・インディゴともに染めた直後に撮影したものです。

ヘナシャンプーとヘナコンディショナーで洗い、ドライヤーで乾かした後に撮影した写真です。

同じヘナを使っても、人によって仕上がりの見え方が違うのは、白髪の量や生え方、髪質には個人差があるためです。

下記のカラー別写真で、ヘナカラーの仕上がり、染まり方や雰囲気をご参照ください。

1, ORANGE

成分/ ヘナ100%

ヘナはオレンジ色の色素成分を持つ植物であるため、白髪の部分は鮮やかなオレンジに染まります。

白髪の量や生え方やによって、全体の見え方・雰囲気は個人差がありますが、白髪はオレンジ色に染まります。

地毛の黒髪にも馴染みやすいため、白髪が少ない方や、明るい色がお好きな方に向いている色です。

その後、色を落ち着かせるためにインディゴを使用する場合にも、ヘナ染めのベースとして必要なケアです。

2度染めに使用する
インディゴ4色

2-1, LIGHT BROWN

成分/ ナンバンアイ葉 ・ ヘナ ・ グァーガム

ライトブラウンは、インディゴカラーの中では一番明るい色で、鮮やかに染まったオレンジヘアを、少しだけトーンダウンしたい人におすすめです。

白髪の部分は明るいブラウンに染まり、地毛の黒髪部分には、ほぼ色の変化がありません。

白髪の量が多いほど、全体の印象は明るくなります。逆に白髪が少ないと、黒髪の中に明るい筋が入ったような、メッシュを楽しむことができます。

2度染め用として使用することで、発色や色持ちを助け、美しい髪をつくります。

2-2, BROWN

成分/ ナンバンアイ葉 ・ ヘナ ・ ハイビスカス花 ・ アンマロク果実 ・ グァーガム

ブラウンは、「髪を栗色に近づけたい」「オレンジは明るすぎるけれど、黒くもしたくない」という人に人気の定番カラーです。

鮮やかに染まったオレンジヘアを、やさしくトーンダウンし、明るい印象のブラウンヘアに染めることができるため、白髪の割合が多いほど、全体の印象は明るく仕上がります。

2度染め用として使用することで、発色や色持ちを助け、美しい髪をつくります。

2-3, DARK BROWN

成分/ ナンバンアイ葉 ・ ヘナ ・ ハイビスカス花 ・ アンマロク果実 ・ グァーガム

ダークブラウンは、「黒にはしたくないけれど、落ち着いた色に染めたい」「今は黒髪だが、今後徐々に髪を明るくしていきたい」という人におすすめです。

鮮やかに染まったオレンジヘアを、上品で落ち着いた印象に染める、一番人気のカラーです。

2度染め用として使用することで、発色や色持ちを助け、美しい髪をつくります。

2-4, SOFT BLACK

成分/ ナンバンアイ葉 ・ ヘナ ・ アンマロク果実 ・ グァーガム

ソフトブラックは、インディゴカラー4色の中で最も黒に近い色です。黒髪にしたい人に向いていますが、天然染料ならではの、やさしい黒に染まります。

白髪部分をメッシュのように楽しむブラウン系に対し、ソフトブラックは、全体の色を黒っぽく統一させたい人におすすめです。

2度染め用として使用することで、発色や色持ちを助け、美しい髪をつくります。