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ヘナとカラーリング・パーマについて

“ヘナも気になるけど…色々試したい時に”

ヘナに興味はあるのですが、ヘナをしていると、パーマもカラーもできないと聞いたことがあるのですが・・・

大丈夫ですよ。ヘナをしていても、パーマをかけたりカラーリングをすることもできます。

ただ、ヘナとアルカリ(パーマやカラーリング液)の相性は良くありません。ヘナをした後にパーマをかけると色落ちが少し早くなったり、パーマのかかり方にも影響はあります。

ですが、あらかじめヘナをしておくことで、パーマ液による髪のトラブルを軽減できるというメリットもありますよ。

ヘナとカラーリングの両方をしている人もいるんですね!

はい、いらっしゃいますよ。当店にはヘナサロンがありますが、サロンのお客様の中には、ヘナとカラーリングを毎月交互になさっている方もいらっしゃいます。

特にパーマをかけておられるお客様は多いですね。

出来る限りは髪を傷めたくないのですが、パーマもカラーリングも、もう2度とできないと勘違いをしていて・・・安心しました。

髪と頭皮、身体のことを考えるとパーマやカラーリングは控えた方が良さそうですが、たまにイメージチェンジしたい時もありますよね。

ちなみに私も毎月ヘナカラーをしていますが、パーマもかけていますよ。

私も髪の様子を見ながら上手く付き合いたいと思います♪

ヘナをしていて、たまにカラーリングをしたい場合はどのようにすると良いですか?

ヘナをしていてもカラーリングはできますが、通常よりも色が入りにくかったり、指定の色よりも赤みが強く出る場合もあります。

ヘナ後のカラーリングを受け入れる美容室と、そうでないところもありますので、相談に乗ってもらえる美容師さんに依頼すると良いですね。

逆に、カラーリングをした後にヘナをするとどうなりますか?

カラーリングで傷んだ髪や頭皮のケアとしてはとてもおすすめです。

ですが、ヘナはオレンジ色の色素を持つため、カラーリングで明るくなった髪が、更に明るく染まります。

それを見越して、あらかじめ暗めの色でカラーリングをしておくほうが良いかと思いますよ。

もしも明るくなりすぎた場合は、ヘナオレンジで染めた後にヘナダークブラウンなどで染めることはできます。

もちろん髪は傷みません。

色味さえ考えておけば、両方楽しめそうですね♪

そうですね!パーマやカラーリングの前後にヘナをしたい場合は、約1週間程度あけてケアをしてみてください。

まとめPoint

・ヘナをしていても、パーマやカラーリングも併用できる。

・カラーリング後にヘナをすると、赤味が足されるため、明るく仕上がる。

・パーマやカラーリングで傷んだ髪のケアとして、ヘナを使用できる。

・パーマやカラーリング前後にヘナカラーをする場合は、1週間程度あけてケアをすると良い。