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髪を傷めず色のトーンを落としたい

“カラーリングで明るくなった髪に”

若い頃からずっとカラーリングを続けてきたせいか、髪が細くなって、気が付けばボリュームも減ってきました。もうカラーリングは怖いし、ヘナで髪を傷めずに、明るくなった髪を黒っぽく染めたいんです。

今はかなり明るい髪ですね。少し黄色みがかっているようです。
どのくらいの色のトーンに落としたいですか?

ダークブラウンくらいの落ち着いた色が理想です。

ダークブラウンですね。2度染め専用のカラーに「ヘナダークブラウン」というお品がありますが、ここでひとつ注意があります。

まず、傷んだ髪や地肌を補修するために、また色持ちを良くするために、「ヘナオレンジ」で髪全体をケアしていただきます。

そうすると当然、オレンジ色が今の明るい髪の上に乗るので、更に赤みがかった明るい色に仕上がりますよね。

その上から、別のカラーを塗って色を落ち着かせる方法を「2度染め」と言います。

ここで通常は、ブラウンに染めたければ「ヘナブラウン」、ダークブラウンに染めたければ「ヘナダークブラウン」を使用すれば良いのですが、カラーリングを何度も続けてこられて髪が明るい方は、1段階以上暗い色を選ぶのがポイントです。

髪が傷んで弱っている場合が殆どで、そういう方は通常よりも色の入りも悪いんです。

※2度染めカラー/明るい方から順に、ライトブラウン、ブラウン、ダークブラウン、ソフトブラック

では、私の場合はダークブラウンよりも暗い色を選ぶと良いのですね。

そうですね。「ヘナオレンジ」後に「ソフトブラック」を使用してみてください。

ソフトブラックを使用して髪が真っ黒になったりはしませんか?

2度染め用のお品は全て、ヘナ配合のインディゴが主成分です。髪が真っ黒に染まることはありませんよ。

今の髪色にソフトブラックを塗っても、30分程度放置でブラウンくらいにしか染まりません。

では、ダークブラウンにするにはどうすれば良いですか?

次回のケアでもソフトブラックをお試しくださいね。ヘナカラーの回数を重ねていくことで、髪を丈夫にしながら染めていくことが大事です。

およそ3回目くらいから色も落ち着き、目指す色に近づくことが多いです。その頃になると、髪の傷みやヘナショックなども落ち着き、扱いやすい髪になりますよ。

※髪の傷み度合いによって個人差はございます

髪が好みのダークブラウンになったあとは、どのようにケアをすると良いですか?

髪色が落ち着いたあとは、もうソフトブラックを使用する必要はありません。目指す好みのダークブラウンに染まったら、その後のケアは「ヘナオレンジ」だけを試しても良いと思いますよ。

暗めの髪にオレンジケアをしても、そこまで明るく染まりません。髪の明るさが気になってきた時だけ、ダークブラウンなどで2度染めをすると良いですね。

では、色が落ち着いて、髪が補修されていくまで2度染めを頑張ってみます♪

まとめPoint

・ヘナは、髪を傷めることなく補修しながら、色のトーンを落とすことができる。

・カラーリングを何度も続けてきた髪の場合、髪の傷みにより、ヘナの染まりが通常より劣る場合がある。

・色のトーンを落とす場合、1段階程暗めの色を選ぶ。

・数回のヘナカラーで髪色が落ち着いた後は、様子を見ながらたまに2度染めでも良し。(白髪がない、もしくは目立たない場合のみ)