アレルギーや頭皮トラブルがある
カラーで頭皮がピリピリする方へ|敏感肌・アレルギーが不安な方のヘナケア
カラーをすると、頭皮がピリピリする。染めたあとに赤みやかゆみが出る。湿疹が出たことがあり、白髪染めを続けるのが怖い。アトピー体質や敏感肌で、髪を染めたいけれど不安がある。
そんな方にとって、白髪染めは「きれいにするための時間」ではなく、毎回少し怖さを感じるものかもしれません。
そんな時、ヘナは、一般的な白髪染めで刺激を感じやすい方にとって、選択肢のひとつになります。
このページでは、敏感肌の方がヘナを使用する際の注意点や、安心してヘナ染めをするための方法をご紹介します。
まず確認したい3つのポイント
- 現在、頭皮に赤み・湿疹・傷・強いかゆみがあるか
- カラーでしみる、かゆくなる、痛みが出たことがあるか
- アレルギー体質、アトピー体質、敏感肌であるか
この3つのどれかに当てはまる方は、通常より慎重に始める必要があります。
特に、今すでに頭皮に炎症や強いかゆみがある場合は、すぐに染めるべきではありません。
まず頭皮の状態が落ち着いてから、パッチテストを行ったうえで検討してください。
頭皮状態別の使用判断
| 頭皮・肌の状態 | 使用判断 | おすすめの対応 |
|---|---|---|
| 頭皮に赤み・湿疹・傷がある | 使用を控える | まず頭皮の状態を落ち着かせる。必要に応じて医師に相談する。 |
| カラーでピリピリしたことがある | 慎重に検討 | パッチテスト後、問題がなければ少量から始める。 |
| アトピー体質・敏感肌 | 慎重に検討 | 頭皮状態が落ち着いている日にパッチテストを行う。 |
| ヘナオレンジは問題なかった | ブラウン系は別判断 | インディゴ配合カラーも別でパッチテストを行う。 |
| パッチテストで異常が出た | 使用しない | ヘナの使用を控える。 |
| 自分で判断できない | 相談推奨 | 使用前に相談する。 |
現在、赤み・湿疹・傷がある方
頭皮に赤み、湿疹、傷、強いかゆみがある場合は、今はヘナの使用を控え、様子を見てください。
ヘナは植物由来のケアですが、頭皮が敏感になっている状態では刺激を感じることもあります。肌が荒れている時は、染めるより先に頭皮を休ませることが必要です。
皮膚科に通っている方や、過去に強い反応が出たことがある方は、使用前に医師へ相談してください。
白髪が気になる気持ちはあっても、頭皮トラブルがある状態で無理に染めると、さらに負担になる可能性もあります。
- 炎症がひどい時は使用しない
- まず頭皮の状態を落ち着かせる
- 使用を再開する場合も、必ずパッチテストを行う
- 不安がある場合は事前に相談する
カラーで頭皮がピリピリしたことがある方
一般的なカラーで頭皮がピリピリしたり、痛みを感じたりしたことがある方は、カラー剤や施術時の頭皮状態が刺激につながっていた可能性があります。
ヘナを使用する際でも、植物に対して反応する方もいるため、初めて使う前には必ずパッチテストを行ってください。
また、ヘナオレンジだけでなく、ブラウン系のハーブカラーにはインディゴなど別の植物が含まれる場合があります。ヘナオレンジは問題なくても、インディゴ配合のカラーで刺激を感じる方もいます。
敏感肌の方は、色を選ぶときにも注意が必要です。
- まずヘナオレンジでパッチテストを行う
- 問題がなければ少量から使用する
- 白髪のオレンジ感が気になる場合は2度染めを検討する
- その際は、インディゴも別でパッチテストを行う
アトピー体質・敏感肌の方
アトピー体質や敏感肌の方は、頭皮の状態が日によって変わりやすいです。
普段は問題なくても、乾燥している時期、体調が悪い時、寝不足が続いている時などは、刺激を感じやすくなります。そのため、ヘナを使う場合も「いつでも同じように使える」とは考えない方がよいです。
特に初回は、体調と頭皮の状態が落ち着いている日に行ってください。頭皮が乾燥している時、湿疹がある時、かゆみが強い時は、無理に使わないでください。
- 頭皮の状態が落ち着いている日に行う
- 必ずパッチテストをする
- 塗布中に違和感が出たらすぐ洗い流す
- 不安がある場合は事前に相談する
ヘナを始める前に、
必ずパッチテストをしてください
アレルギーや頭皮トラブルが気になる方は、ヘナを使う前に必ずパッチテストを行ってください。これは、ヘナオレンジでも、ブラウン系のハーブカラーでも同じです。
植物由来だから大丈夫。
天然だから安全。
肌にやさしそうだから問題ない。
このように決めつけないことが大切です。
パッチテストで問題がなかった場合でも、実際に頭皮全体へ使用したときに違和感が出ることもあります。初めて使う場合は、決められた放置時間を守り、様子を見ながら始めてください。
パッチテストの基本的な流れ
- 使用するヘナ、またはインディゴを少量小皿にいれ、お湯で溶きます。
- 腕の内側など、目立ちにくい部分に、500円玉程の範囲で塗ります。
- まず30分間、赤み、かゆみ、ヒリつき、腫れ、刺激感などが出ないか確認します。
- 洗い流したあとも、翌々日まで赤み、かゆみ、腫れ、湿疹などが出ないか確認してください。
- 少しでも異常を感じた場合は、その商品を頭皮や髪に使用しないでください。
※無理に使うと、症状が強くなる可能性がありますので、ご注意ください。
※パッチテスト用ヘナをご希望の方は、お問い合わせください。
ヘナオレンジと
ブラウン系カラーの違いに注意
アレルギーや頭皮トラブルが気になる方は、ヘナオレンジとブラウン系カラーの違いも知っておいてください。
ヘナオレンジは、ヘナ100%のカラーです。白髪はオレンジに染まります。一方、ブラウン系のハーブカラーには、ヘナ以外にインディゴなどの植物が配合されています。白髪のオレンジ感を抑えたい方や、自然な茶系に見せたい方にはブラウン系カラーで2度染めをします。
ただし、敏感肌の方の中には、インディゴで刺激を感じる方もいます。そのため、初めて使う場合は、ヘナオレンジだけでなく、ブラウン系カラーも必ずパッチテストを行ってください。
「ヘナオレンジが大丈夫だったから、ブラウン系も大丈夫」とは限らないため、注意が必要です。
ヘナは地肌に塗ってもいい?
白髪を染める場合は、髪の表面だけでなく、根元からたっぷりとヘナを塗布します。
ただし、ここでも大切なのは頭皮の状態です。パッチテストに問題がなければ、根元付近から塗布しながら使えます。
一方で、ひどい赤みや湿疹、傷、強いかゆみがある場合は、地肌へ使用する前に、まず頭皮を休ませることが優先です。
肌についた場合はどうすればいい?
ヘナは塗布中に、額、耳まわり、首、腕などにつきやすくなります。
ヘナもインディゴも天然の成分で、基本的には地肌につけてケアをしますが、染まってほしくない箇所や、敏感で守りたい部分には対策をします。
多くの場合、肌についたらティッシュで早めに拭き取ることで対応できます。ただし、時間が経つと肌に色が残る場合があります。翌日には気にならない程度にはなりますが、特に顔まわり、耳、首元は、塗布前にワセリンやクリームで保護しておくと安心です。
白髪が気になるタイミングで
ヘナをしても大丈夫?
頭皮の状態が落ち着いていて、パッチテストで問題がなければ、白髪が気になるタイミングに合わせてヘナを取り入れられます。
ただし、アレルギーや頭皮トラブルがある方は、頻度よりも頭皮状態を優先してください。
白髪が早く伸びる方は、2〜3週間に1回。
そこまで気にならない方は、月1回。
顔まわりや分け目だけ気になる方は、全体染めではなくリタッチを中心にする方法もあります。
頭皮が敏感になっている時は、予定していた日でも無理に染めないでください。白髪のタイミングより、頭皮の状態を優先することが大切です。
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