ヘナの塗り方
このページでは、AAAランクヘナを使って自宅で心地よくヘナカラーをするための「ヘナの塗り方」をご紹介します。
まずは必要な道具や全体の流れを把握し、各ポイントをご確認ください。
ヘナカラーのおおまかな流れ
- 必要な道具を準備する
- ヘナペーストを作る
- 分け目・前頭部〜頭頂部まで塗る
- 頭頂部〜後頭部・うなじまで塗る
- ラップとタオルで保温する
- 30分置く
- 洗い流す
- 必要に応じてインディゴで2度染めする
- シャンプー・コンディショナーで整えて乾かす
ヘナカラーに必要な道具
- ・ヘナ
- ・ボウル×2
- ・泡立て器
- ・計量カップ
- ・スプーン
- ・ゴム手袋×2セット
- ・汚れてもよいタオル
- ・ラップ
- ・ヘアブラシ
- ・ヘアコーム(柄の部分が細いコーム)
- ・前開きの服、または汚れてもよい服
- ・ヘアゴム×4
- ・ヘアクリップ
- ・時計またはタイマー
- ・ティッシュ
髪の長さや毛量など必要に応じてあると便利なもの
- ・ロングヘアや毛量が多い場合は、大きめのヘアクリップ
- ・汚れが気になる場合はケープ
- ・後頭部を確認するための手鏡
- ・床や洗面台に敷く新聞紙やタオル
- ・色付きを防ぎたい場合は、顔まわりや耳まわりに塗るオイルまたはワセリン
POINT
塗り始めてから探さなくてよいように、すべて手の届く場所に並べてから始めると、慌てずにスムーズにできます。
ヘナの塗り方
ヘナカラーには大きくわけて2パターンの染め方があります。
まずひとつは、根本から毛先までを染め、頭髪のトータル的なケアを目的とする全体染め。
もうひとつは、生えてきた根本の白髪部分のみを染めるリタッチです。
まずはどちらの方法で染めるかを決めます。どこまで塗るか、という違いはありますが、基本的な塗り方は同じです。
塗り方の手順

髪を結べる長さの方は、3つのヘアゴムでブロッキングします。ハーフアップで頭頂部に1つ軽く結び、残った髪を左右に分けて耳の下で結びます。

頭頂部で結んでおいたゴムのみをはずし、髪をセンターで分け、整えます。

センターにヘナを塗ります。おでこから頭頂部に向かって、親指以外の4本の指を使いスライドさせます。ヘナの塗布量の目安は、地肌が完全に隠れる程度です。

まずは右側のみヘナを塗っていきます。センターから右側1cm程度横に指を入れ、頭頂部に向かってスライドさせます。手で髪をかき分けにくい場合は、コームの先端を使って分けます。

かき分けた髪を左手で立ち上げ、右手でヘナをすくい、「3」同様の塗り方でヘナを塗布します。強く擦ったりせず、ヘナをスライドさせながら地肌に馴染ませます。

強く擦ったりせず、叩いたりせず、たっぷりのヘナを3回ほど指の腹でスライドさせながら地肌に馴染ませます。※リタッチの場合はこの作業を繰り返し、8に進みます。

全体染めをする場合は、6で根本に塗った髪を立ち上げ、毛先までヘナを塗布します。追加でヘナを手に取り、毛先まで伸ばしながら、包むように潤いを与えていきます。塗り終えた髪は、邪魔にならないように左側に倒しておきます。

耳の手前まで塗り進めたら、もみあげ部分にヘナを塗布します。指先でヘナを取り、毛が生えている部分に上から丁寧に乗せていきます。もみあげの絵を描くように何度か乗せ、髪を完全に覆います。

もみあげまで塗り終えたら、髪をひとまとめに右側頭頂にお団子をします。追加でヘナを塗布しながら、邪魔にならないように固めておきます。次は左側です。

4〜8までの工程で、左側も同様に塗り進めます。

前頭部全て塗り終えたら、左右の髪をひとまとめにし、頭頂部前方にまとめます。最後に顔周りをヘナで縁取るように、指を横(耳方向)へスライドさせヘナを塗布します。産毛の部分にも厚塗りをします。

次に後頭部にヘナを塗布します。右のヘアゴムをはずし、髪を整えます。耳の上辺りに指をいれ、中心に向かって横にスライドさせ髪を分け取ります。取った髪を左手で立ち上げ、右手でヘナを塗ります。

立ち上げた髪の根元部分にヘナを塗布します。指の腹を使い、横へ3回ほどスライドさせるように撫で、ヘナを毛穴に浸透させるイメージでたっぷり塗ります。追加でヘナを手に取り、そのまま毛先まで伸ばし、塗った髪は前側に倒しておきます。

上から順にうなじまで塗り終えたら、髪をひとまとめにし、邪魔にならない位置でヘアゴムやクリップなどを使い留めます。次に左側のヘアゴムをはずし、右同様に塗り進めます。

頭頂部全てを塗り終えたら、最終チェックです。両手を使い、指を髪の中へいれ、ヘナを全体に馴染ませます。全ての髪がたっぷりのヘナで覆われている状態です。顔周りにも再度塗って、潤いを与えます。

塗り残しや、髪が乾いてしまっている箇所がないか確認をします。最後に、潤った髪を閉じ込めるように、サランラップで密着させます。前側、後ろ側、頭頂部と、3箇所ほど隙間がないように貼り付けます。

ラップの上からタオルを巻き保温します。放置時間は30分で十分に染まります。放置後はヘナシャンプーとコンディショナーで軽く洗うと、より手触りよく整います。

最後にドライヤーで乾かします。白髪部分は鮮やかなオレンジ色に染まります。同時に地肌も染まる場合がありますが、翌日には気にならない程度に落ち着きます。
インディゴで2度染め
ヘナカラーに「ヘナオレンジ」は必須ですが、白髪が鮮やかなオレンジ色に染まるため、その色味を落ち着かせたい場合には、インディゴによる2度染めが必要になります。
当店のインディゴは全4色あり、明るめの茶色から黒っぽい色まで染めることができます。
塗り方はヘナオレンジと同様ですが、植物が違うため、ペーストの質感がやや異なります。
そのため、塗り方や塗り終わったあとのポイントをおさえておきましょう。

ヘナオレンジの放置時間30分が経ったら、髪に付着したペーストをお湯で洗い流します。タオルドライし、ブラッシングをします。濡れた髪に、「塗り方3〜11」の手順で塗布します。

インディゴの放置時間は必ず30分を守り、ヘナシャンプーとヘナコンディショナーで整えます。ヘナシャンプーがない場合は、アミノ酸系のものを選びます。

ヘナオレンジと同日にできない場合は、2〜3日後でも大丈夫です。別の日に行う場合は、髪を一度洗い流すか、整髪料やヘアオイルなどが付いていない状態で始めます。

インディゴで染めた直後は、黄色や緑、青緑に見えることがあります。これはインディゴの性質によるものです。空気に触れて酸化し、2日間ほどで色がより美しく定着をします。
自宅でヘナケアを始めてみませんか?
ヘナカラーの基本となるのは、ヘナオレンジです。
オレンジ色を落ち着かせたい場合は、仕上がりに合わせてインディゴを選びます。
どの色を選べばよいかわからない方
自分に合うヘナカラーを確認する量や色選びなどで迷っている方は
AVANTHUSに相談する