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40代からのヘナデビュー!
初めてでも失敗しないためのポイント

40代になると、髪の悩みが増えてきます。白髪や髪質の変化を感じ、「これからどうケアするべきか?」と考えたことはありませんか。

一般的なヘアカラー剤は手軽ですが、化学成分が髪や頭皮に負担をかけ、ダメージが蓄積することもあります。特に40代以降は、自然派のケアが気になる方が多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが「ヘナ」です。植物由来の天然染料で、髪や頭皮に優しく、白髪を染めながら艶やコシを与え、健康的な髪を保つ手助けをしてくれます。

1. ヘナとは?40代女性に選ばれる理由

ヘナの基本情報

ヘナは、ミソハギ科の植物「ヘンナ」の葉を乾燥させて粉末状にした、天然の染料です。

ヘナの染色成分は「ローソニア」という色素で、この成分が髪に吸着することで染色が行われます。
自然由来の成分であるため、化学薬品を含む染料とは異なり、頭皮や髪へ負担をかけないのが特徴です。

また、染める過程で髪をコーティングし、艶やコシを与える効果もあるため、ヘアトリートメントとしても重宝されています。

40代女性に適している理由

40代になると、髪質が変わりやすくなり、特に白髪が気になる方が増えてきます。
ヘナは、化学染料とは異なるいくつかの大きな利点があります。

まず、ヘナは自然成分であり、頭皮や髪に対して優しいのが特徴です。
化学成分が含まれていないため、アレルギーや刺激に敏感な方にも適しています。

また、ヘナを使用することで、髪の健康を保ちつつ、白髪を自然にカバーできるのも魅力です。
特に、繰り返し使うほどに髪に艶が出て、健康的な髪質に近づくという点は、健康志向の強い40代女性に支持されています。

さらに、頭皮を落ち着かせる効果もあり、髪と頭皮をトータルでケアできる理想的なアイテムです。

2. ヘナ染めのメリットとデメリット

メリット

ヘナ染めの最大の魅力は、髪に優しい自然の染料であることです。
年齢を重ねると髪の悩みが増えますが、ヘナはその多くに対処してくれる頼もしい味方です。

髪を傷めない

ヘナは天然成分100%で化学薬品を含んでいないため、髪や頭皮に負担が少なく、使用を重ねることで逆に髪が健康になります。
髪が細く、傷みやすい人にもおすすめの選択です。

白髪を自然にカバー

ヘナは白髪を目立たなくし、自然な色合いに染めます。柔らかく落ち着いた仕上がりになるのが特徴です。

ツヤとコシが出る

ヘナのコーティング効果で髪にツヤとコシが生まれ、ハリやボリュームが減った髪にも嬉しい効果が。
繰り返し使用することで髪質が強化され、ふんわりとした髪を取り戻すことも期待できます。

デメリット

一方で、ヘナ染めにはデメリットもあります。自然由来の成分ゆえに、少しの手間や限界もあります。

髪色のコントロールが難しい

ヘナは化学染料のように、色味を自由自在に調整することが難しく、特に脱色のように暗い髪を明るくすることはできません。
また、染まる色は人によって異なり、元の髪色や白髪の量によって仕上がりが左右されます。
例えば、白髪はオレンジ系に、黒髪はほとんど色が変わりません。そのため、理想の色味を得るには何度か試行錯誤が必要です。

手間と時間がかかる

ヘナは、一般的な市販のヘアカラー剤に比べて、手順がやや手間に感じる場合もあります。
ペースト状のヘナを髪全体に均等に塗布する必要があり、さらに使うヘナの品質によっては、染め上がりに数時間かかることも。
インディゴを使用する際には2度染めの必要もあり、手軽に染めたい方には少し負担になるかもしれません。

3. ヘナやインディゴを使う前にはパッチテストを

ヘナカラーをより安全に行うためには、まずは自身の肌や身体に合うかどうかテストをします。
植物原料で、一般的には肌にやさしいと言われるものでも、合うかどうかは別の話。アレルギーが出る場合も稀にありますので、ヘナカラーを行いたい日の2日前までにはパッチテストをしましょう。

ヘナをする2日前までにパッチテスト

初めてヘナを使う方は、パッチテストを行うことをおすすめします。
少量のヘナをお湯で溶いたペーストを腕の内側に塗り、各メーカーが指定するヘナの放置時間と同等の時間置きます。その後お湯で洗い流し、48時間ほど様子を見て、アレルギー反応が出ないか確認しましょう。
ヘナカラーをしたい日の2日前までにはテストを行いましょう。

4. ヘナの色選び

ヘナの色は、髪の状態や元の髪色によって仕上がりが異なります。
ヘナそのものはオレンジ色の色素を持っており、白髪には特に反映されます。
一方、黒髪や暗い髪にはほとんど影響を与えず、元の色味が強く残るのが特徴です。

白髪の量に応じた色味

ヘナは鮮やかなオレンジ色素のため、白髪が多い場合は、全体的に明るい印象になります。もしオレンジ色が気になる場合は、インディゴ(ナンバンアイ)で2度染めをして、ブラウン系に落ち着かせることもできます。

髪質や元の髪色による仕上がりの違い

黒髪にはヘナの色がほとんど反映されませんが、髪質やダメージ具合によっては色の定着が異なります。
白髪はオレンジに染まり、カラーリングをした髪、元々の地毛が明るい方、ダメージによって明るくなった髪の場合も、明るい印象に仕上がります。

ナチュラルな色選びのポイント

髪や肌の変化に合わせて、ナチュラルで落ち着いたトーンが人気です。
ブラウン系や、赤みを抑えたダークブラウンなどは、品の良い仕上がりになりやすいです。
インディゴを使って、部分染めやリタッチで、目立ちやすい顔周りだけ色を落ち着かせることもできます。

5. 40代女性のヘナ体験談とレビュー

白髪が気になり始めた敏感肌の女性の体験談(Mさん)

Mさんは、40代に入ってから徐々に増えてきた白髪と、元々のアトピーに悩んでいました。
敏感肌のため、市販の化学染料は刺激が強く使えないことから、頭皮に負担なく安心して使えるものをさがしていたところ、ヘナに出会いました。

ビフォー

髪全体に白髪がちらほら目立ち、特に顔周りの白髪が老けた印象に見られるのでは、と気になっている状態。ボリュームはそこそこあるが、昔より随分減ってしまったとのこと。

アフター

ヘナを使い始めて3ヶ月後。白髪はオレンジと、2度染めによるソフトブラックで自然に染まり、髪にツヤも出ました。
また、ヘナを続けて使うことで髪の根本が立ち上がり、全体的にボリューム感がアップしました。
Mさんは「ヘナは自然なお茶のような香りで気持ちが良いうえに、肌にも全く刺激もなく白髪が染められて嬉しい」と満足されています。

健康が気になる女性の体験談(Iさん)

Iさんは子宮に病気があることから、30代後半から健康を考えるようになりました。
白髪が生え始めた40代からはヘナに興味を持つようになり、その後友人の勧めもあり、やはりヘナを試してみたいと考えるようになりました。

ビフォー

一度だけ自宅でヘナを試した際は、ヘナとインディゴがブレンドされているものだけを使用したそう。
その際はいまいち効果を実感できず、今度はヘナオレンジ(ヘナ100%)を使ってみたいと、初めての挑戦。

アフター

ヘナオレンジを使って驚いたのは「髪がふんわり柔らかくなったことと、見たことのないツヤが出たこと」だそう。
身体に負担をかけずに染められるのは本当に嬉しいとのご感想。
健康面がずっと気になっていたので、これからは安心して白髪と付き合えそうとのことです。

※お客様からいただいたご感想です。効果を保証するものではございません。

7. まとめ:40代から始める自然派ヘアケアとしてのヘナ

40代に差し掛かると、髪や頭皮の変化に悩む女性が多くなります。
そんな時に注目されるのが、自然由来のヘアケアである「ヘナ染め」です。

ヘナは、髪を傷めることなく自然なツヤとコシを与え、白髪にも効果的な染料です。
また、頭皮にも優しいため、敏感肌や健康志向の方にも人気があります。

初めての方には、色味の調整や経験が多少必要かもしれませんが、コツをつかめば安全かつ安心して使える選択肢です。

特に多い髪の悩み — 白髪や髪のハリ・コシの低下 — に応えてくれるのがヘナの魅力です。

白髪が気になってきた今、今後の身体と髪のためにもやさしい選択をしたい方、自然派のアプローチで健康的な髪を手に入れたい方には、ぜひヘナを日常に取り入れてみてください。

「ヘナを試してみたい」「ヘナの塗り方を習いたい」「パッチテストを送ってもらいたい」のご要望にお応えしました。お気軽にご利用ください。