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ヘナ染めで失敗しやすい5つの原因と対策【ヘナ専門店監修】

「ヘナで染めたのに、思ったように色が入らなかった」

「ムラになってしまって、うまく仕上がらなかった」

「どうしたらきれいに染められるのか、わからなくなってしまった」

そんな経験をして、この記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

実は、ヘナがうまく染まらないときには、いくつかの共通した理由があります。

多くの場合は、ちょっとしたやり方の違いやポイントの見落としが重なって、仕上がりに差が出ています。

この記事では、よくご相談いただく代表的な5つの原因を取り上げながら、それぞれの対策をわかりやすくご紹介していきます。

ヘナがうまくいかないのは、最初は誰にでもあることです

まず最初にお伝えしておきたいのですが、ヘナ染めは少しずつ慣れていくことで徐々に上手になっていくものです。

パッケージの説明書の通りに進めればすぐに完璧にできる、というよりは、実際にやってみながらコツをつかんでいく部分があります。料理にたとえると、レシピを読んだだけでは、すぐに思い通りの味に仕上げるのが難しいのと少し似ています。

なので、一度や二度うまくいかないことがあっても、決してあなたが悪いわけではありません。やり方のポイントを押さえながら続けていけば、少しずつ自然に上達していけます。

失敗の原因1:ペーストの固さが合っていない

よくある症状: 色が薄い、ムラになる、塗りにくい、ペーストが床に落ちる

ヘナのペーストは、もったりとしたマヨネーズくらいの固さが適しています。

水が多すぎるとペーストがゆるくなり、塗っている間に液だれして均一に塗れません。反対に固すぎると、髪に密着せず色が入りにくくなります。

解決策

・お湯は3回ほどに分けながら混ぜる(入れては混ぜ、入れては混ぜを繰り返す。お湯全量を一気に入れない)
・混ぜる時は勢いよく、素早く(ダマを防ぐため)
・泡立て器は滑らかなペーストが作れるが、下のほう(柄の部分ではなく、ワイヤー部分)を握り、力を込めて混ぜる。立って混ぜる方が力を入れやすい。
・完成したペーストを泡だて器で持ち上げた時、一瞬ツノが立ち、トロッと落ちる固さが目安

失敗の原因2:お湯の温度が低すぎる(または高すぎる)

よくある症状: 粉が溶けきらずダマになる、染まりが悪い

ヘナの粉をお湯で溶く温度は、45℃前後が適温です。

「熱めのお湯」と感覚で判断していると、人によって60℃だったり30℃だったりして、結果が安定しません。特にヘナ+木藍(インディゴ)を使っている場合、熱すぎると木藍の成分が壊れてしまい、染まりが悪くなります。

解決策

・水道のお湯の温度設定をしていない、もしくは分からない場合は感覚に頼らず、料理用のデジタル温度計を使う(100円ショップでも手に入ります)
・毎回同じくらいの温度で作ることが安定の秘訣

失敗の原因3:塗り残しがある

よくある症状: 特定の箇所だけ染まっていない、根元だけ色が入っていない

塗り残しが起きやすい場所は大抵の場合、自分では見えない箇所や、短い白髪が生えている箇所です。

後頭部(自分では見えないため)
顔まわり・生え際(耳周りは少し塗りにくく、塗布量も少なくなりがち)
分け目の根元(ペーストがしっかり根本から塗れていない)

解決策

・塗る前に髪をブロッキングして、地肌から丁寧に塗る
・後頭部も同様にブロッキングは必須。鏡を2枚使い確認する。
・生え際は指を使って丁寧に塗る。指を使った細かい作業が苦手な人は、不要になった歯ブラシなどのポイント用ブラシを使うと細かく塗れる。
・ペーストは表面に「乗せる」のではなく、根元にしっかり入れ込むイメージで。

失敗の原因4:放置時間を間違えている

よくある症状: 色が薄い、または赤みが強すぎる

ヘナ100%と、ヘナ+木藍(インディゴ)配合では、適切な放置時間が異なります。

種類 適切な放置時間
ヘナ100% 30分〜3時間(ヘナの質・メーカーによって異なる)
ヘナ+木藍配合 30分〜1時間(メーカーによるが、長すぎると、色の問題・アレルギー発症のリスクあり)

「長く置けばよく染まる」と思って何時間も放置すると、木藍入りの場合は逆効果になることがあります。髪や頭皮への負担になるケースもあるため、ヘナ100%に比べると、少し扱いに注意が必要です。

解決策

・使っている商品が「ヘナ100%」か「木藍配合」かを確認する
・タイマーを必ずセットする
・放置中はラップを巻いて軽く押さえ密着させ、その上からタオルで包むと保温効果が上がり、発色が良くなる(自分の体温で自然に染まるため、更に熱を与える必要はありません)

失敗の原因5:洗い流しのやり方が間違っている

よくある症状: インディゴで染めた直後は色が出ていたのに、乾かしたら赤っぽくなった、青緑っぽくなった

ヘナは洗い流した直後より、2〜3日かけて色が落ち着いてきます。染めた当日は、まだ少し赤みが出ていたり、インディゴならではの青緑が強く出ることもありますが、翌日・翌々日には自然な茶系色に変化しますので、心配しなくても大丈夫です。

ただし、洗い流しのやり方で色落ちを早めてしまうことはあるため、その点注意が必要です。

解決策

・ヘナ当日の洗い流しはシャンプーを使わず、お湯だけで丁寧に流す、もしくは専用のヘナシャンプーを使う。※インディゴ配合のヘナを使用した際は、頭皮の残留を防ぐために当日軽めのシャンプーをすることを推奨します。その際は、ヘナシャンプーとコンディショナーで整えるのがおすすめです。
・ドライヤーで乾かす前に、ホットタオルで10分ほど包むと発色が良くなる。ヘナオイルなどで保湿をしてからドライヤーで乾かす。

まとめ

ヘナ染めのやり方のポイントを押さえることで、失敗をぐっと減らすことができます。5つのポイントをまとめると、次の通りです。

1. ペーストの固さ
もったりとしたマヨネーズ状を目安にすると、扱いやすくなります。

2. お湯の温度
45℃前後を温度計で確認すると、毎回の仕上がりが安定しやすくなります。

3. 塗り残し
髪をブロッキングして、根元から毛先に向けて丁寧になじませることが大切です。

4. 放置時間
商品の種類に合わせて、タイマーで時間を確認しながら進めると安心です。

5. 洗い流しと乾かし方
当日はお湯、または専用のヘナシャンプーで洗い流し、ホットタオルなどで保温すると発色を助けやすくなります。

最初から完璧にできなくても大丈夫です。これまでのポイントを意識しながら行うと、不器用で不安!という方でも、失敗を防ぎながら、安心して白髪を染めることができます。
ペースト作りや、塗布する際の手の動かし方は徐々に慣れてきますので、ヘナ染めを愉しみながら回数を重ねていってくださいね。

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