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ヘナを続けると髪はどう変わる?1回目と4回目で感じる変化

ヘナを初めて使ったあと、

「思ったより髪がきしむ」
「濡れた髪がギシギシする」
「白髪がオレンジっぽく見える」
「このまま続けてよいのかわからない」

と不安になる方は少なくありません。

特に、初めてのヘナで強いきしみを感じると、「自分には合わなかったのでは?」と、つい思ってしまいますよね。

けれど、ヘナは1回で完成を判断する白髪染めではありません。

一般的なカラーリングのように、一度で髪色を均一に変えるものではなく、髪の状態を見ながら、植物の色味と手触りを少しずつ重ねていくケアです。

AVANTHUSでは、まずは月に1回ほどのペースで、合計4回ほど続けていただくことをひとつの目安としておすすめしています。

1回目では不安に感じた髪のきしみも、回数を重ねることで徐々に落ち着きます。

一般的には、ヘナのコーティングが重なって安定してくる4回目ほどで「髪が扱いやすくなった」と実感される方が多くいらっしゃいます。

ヘナは1回で完成を判断する白髪染めではありません

ヘナは、一般的な白髪染めとは仕上がり方が異なります。

一般的なカラーリングは、髪の色を化学的に変化させ、比較的短時間で均一な仕上がりを目指すものです。

一方、ヘナは植物の色味を髪に重ねながら、白髪を自然にカバーしていくケアです。

そのため、1回目から完成形を求めると、思っていた仕上がりとの違いに戸惑います。

初回は、人によっては、オレンジに染まった白髪・髪のきしみ・濡れたときのギシギシ感に意識が向きます。

しかしこれは、必ずしも失敗ではありません。

髪の傷み具合、これまでのカラー履歴、白髪の量、塗布量、放置時間によって、初回の見え方や手触りには差が出ます。

ヘナは、1回で判断するよりも、回数を重ねたときの変化を見ることが大切です。

1回目のヘナで感じやすいこと

白髪がオレンジに染まる

ヘナオレンジ単体では、白髪はオレンジに染まります。

これは、ヘナという植物がオレンジの色素を持つためで、ヘナの基本的な特徴です。

どのメーカーの、どの品質のヘナを使ったとしても、ヘナオレンジ単体で暗めのブラウン系や黒に近い仕上がりにはなりません。

初めてのヘナで、白髪部分が鮮やかなオレンジに染まり、驚かれる方もいます。

特に白髪が多い方や、顔まわり・分け目に白髪が集中している方は、オレンジを強く感じます。

明るいオレンジが気になる方や、落ち着いたブラウン系を目指す方には、インディゴを使った2度染めがおすすめです。

濡れた髪がギシギシする

髪が傷んでいる場合に限りますが、初回のヘナ後に多い変化が、髪のきしみです。

特に、髪が濡れているときにギシギシするような感覚が出ます。

乾いているときよりも、ヘナを洗い流す際や、シャンプー後に強く感じる方が多いです。

この初回のきしみは、「ヘナショック」と呼ばれます。

髪の傷みが強い方、カラーやパーマを繰り返してきた方、乾燥しやすい髪の方は、初回にきしみを強く感じる傾向があります。

これは、ヘナをしたことで髪が悪くなったわけではなく、髪の状態が手触りとして表面に出ていると考えるとよいでしょう。

初回のきしみだけで「ヘナは合わない」と判断するのはもったいないです。

きしみやごわつきで不安になる

傷んだ髪の方が初めてヘナをしたあとは、髪がいつもより硬く感じたり、ごわついたりします。

特に、これまでトリートメントでしっとり仕上げるケアに慣れていた方は、ヘナ後の手触りに違和感を覚えます。

一般的なトリートメントは、髪の表面をなめらかに整え、すぐに指通りのよさを感じられるケアです。

ヘナは、その仕上がり方とは異なります。

髪の状態を見ながら、頭皮や髪本来を植物の力で少しずつ整えていくケアです。

そのため、初回は「思ったよりサラサラではない」と感じても、数回重ねることで手触りの印象が変わります。

ムラに見えて失敗したように感じる

初回のセルフヘナでは、塗り方に慣れていないため、ムラのように見える場合があります。

特に、後頭部、生え際、分け目、こめかみは塗り残しが出やすい部分です。

また、ペーストの量が少ないと、白髪部分に十分になじみません。

ヘナは、髪の表面に薄くのばすよりも、白髪部分を包み込むようにたっぷり塗ることが大切です。

1回目は、仕上がりを完成させる回というより、塗り方や量の感覚をつかむ回でもあります。

ムラのように見えたときは、次回の塗布量、塗り方、ラップの巻き方などを見直しましょう。

初回のきしみは「ヘナショック」

ヘナを初めて使ったあとに、髪がきしむ、ギシギシする、ごわつくと感じる方がいます。

このような初回の強いきしみは、「ヘナショック」と呼ばれます。

特に、髪の傷みが強い方ほど、濡れたときのきしみを強く感じます。

カラーリング、ブリーチ、パーマ、アイロン、紫外線、乾燥などで髪が傷んでいると、ヘナ後の手触りが一時的に硬く感じられます。

濡れた時にギシッとするのが特徴で、完全に乾かした後は、ほぼきしみを感じません。

初回にヘナショックを感じた方でも、回数を重ねることで徐々にきしみが落ち着きます。

当店のお客様からも、初めは濡れた髪のギシギシ感が気になっていたものの、続けるうちに手触りが変わり、毎日の扱いやすさを実感されたというお声を多くいただいています。

大切なのは、初回のきしみだけで判断しないことです。

髪の状態を見ながら、月に1回ほどのペースで続けていくことで、変化を確認しやすくなります。

変化を感じる目安は、最低月1回のケアを合計4回ほど続けたころ

ヘナの変化を判断する目安として、AVANTHUSではまず月に1回、合計4回ほどのケアをおすすめしています。

1回目は、色の入り方やきしみ、塗り方の難しさに意識が向きます。

2回目、3回目と重ねるうちに、手順に慣れ、髪の反応も見えてきます。

そして4回目ほどになると、

・濡れた髪のきしみが落ち着いてきた
・髪が扱いやすくなってきた
・手触りが変わってきた
・色持ちが良くなってきた
・自分に合う塗り方が少しわかってきた

と実感される方が多くいらっしゃいます。

変化の感じ方には個人差があります。

髪の傷みが強い方や、カラー・パーマ履歴が多い方は、もう少し時間を見ておくと安心です。

それでも、1回目だけで判断するより、4回ほど重ねてから髪の状態を見る方が、ヘナが自分に合うかどうかを判断できます。

4回目以降も、髪の状態を見ながら整えていく

4回ほど続けて変化を感じられたあとも、ヘナケアはそこで終わりではありません。

その後も月に1回ほどのペースで続けていくことで、手触りやまとまり、頭皮や髪本来の変化を感じることができます。

髪の傷みが強い方は、4回ほど続けても、きしみやごわつきがまだ残っているように感じます。

これは、ヘナが合わないというよりも、髪の状態を整えるまでに時間が必要なケースです。

これまでにカラーリングやパーマを繰り返している髪、乾燥が強い髪、毛先のダメージが進んでいる髪は、手触りの変化を感じるまでに時間をかけて見ていきましょう。

色の見え方も、回数を重ねることでなじんでいく

基本的にヘナオレンジは、正しい使い方をすれば、ヘナが初めての方でもしっかりとオレンジに染まります。

ただ、オレンジもインディゴも、ケアの回数を重ねていくたびに、色の入りや色持ちが良くなることが多いです。

インディゴとは、暗めのブラウン系や、落ち着いた色味を目指す場合に使用します。

2度染めはヘナオレンジ単体よりも工程は増えますが、髪質を整えながら、赤みを抑えた自然なブラウン系を目指せます。

実際にお客様からも、2度染め後の仕上がりを見て「ヘナとは分からないくらい、カラーリングしたようにきれい」とお声をいただくことがあります。

植物には植物ならではの色の美しさがあります。

そして、髪質、白髪の量、これまでのカラー履歴、塗布量、放置時間によって見え方には個人差があります。

ヘナは、一般的な白髪染めとは、仕組みも考え方も異なることを理解したうえで取り入れると、植物で染める楽しさを実感できます。

1回目で失敗と判断しないために確認したいこと

初回のヘナで不安を感じたときは、仕上がりだけを見るのではなく、使い方も確認してみましょう。

ヘナは、塗布量やペーストの状態、放置中の乾燥対策によって仕上がりが変わります。

粉の量は足りていたか

ヘナの量が少ないと、白髪部分に十分になじみません。

髪に薄くのばすのではなく、白髪部分を包み込むように塗ることが大切です。

特に初めての方は、少なめに使うよりも、少し余裕を持った量で塗る方がムラを防げます。

白髪部分にしっかりなじませられたか

白髪が気になる部分には、ペーストをしっかりなじませることが大切です。

分け目、顔まわり、こめかみ、生え際は、特に白髪が目立ちやすい部分です。

髪をブロッキングし、根本から塗布するようにしましょう。

放置中に乾燥していなかったか

ヘナを塗布した部分の髪が乾燥してしまうと、色が入りにくくなります。

塗布後はラップなどで髪をピッタリと覆い、ペーストが乾かないようにしましょう。

特に生え際や表面は乾きやすいため、しっかり密着させておくと安心です。

洗い流した直後だけで判断していないか

ヘナ後の髪は、洗い流した直後と、翌日以降で見え方や手触りに差が出ます。

特にインディゴの色味は、時間の経過とともに少しずつなじんで見えます。

洗い流した直後だけで「失敗」と判断せず、数日間の変化も見ていきましょう。

ヘナを続けるうえで大切なのは、自分の髪を観察すること

ヘナを続けるうえで大切なのは、毎回の仕上がりを完璧にすることではありません。

自分の髪がどのように変化しているかを観察することです。

ヘナは、髪を染めるだけの時間ではなく、髪と頭皮の状態を見ながら、自分をいたわる自然ケアの時間でもあります。

まとめ

ヘナは、1回で完成を判断する白髪染めというよりは、白髪を自然にカバーしながら、髪と頭皮をいたわり、回数を重ねて少しずつ整えていくケアです。

髪の傷みが強い方や、カラー・パーマ履歴がある方は、初めはギシギシ感やごわつきが気になる場合もあります。

しかし、ケアを続けていくと、髪本来が元気になっていくような嬉しい変化を感じられます。

1回目の仕上がりだけで判断せず、月に最低1回のペースで、合計4回ほどを目安にお手入れを楽しんでみてくださいね。

初めてのヘナにおすすめのセット

ご自宅でのヘナケアを始めたい方は、ヘナカラーに必要なアイテムを揃えたセットからご覧ください。

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仕上がりの色味をブラウン系にしたい方

ヘナオレンジ単体では、白髪はオレンジ系に染まります。

落ち着いたブラウン系を目指す場合は、インディゴを使った2度染めがおすすめです。

色の見え方が不安な方は、ヘナオレンジ単体と2度染めの仕上がりを確認してから選ぶと安心です。

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