ヘナをする日はいつがいい?予定・外出・洗髪から逆算するタイミング
ヘナを始めたいと思っていても、仕事や外出の予定を考えると、いつ染めればよいのか迷うことがあります。
特に初めてのヘナでは、仕上がりの色、地肌に残る色や、汗・水分による色移りまでは予想しにくいものです。空いている時間だけで決めると、翌日の服装や外出先で気になってしまう原因になります。
当店では、大切な予定に合わせるなら、少し余裕をみた3日前をおすすめしています。たとえば、月曜日に髪を整えて会社へ行きたいなら、金曜日の夜がひとつの目安です。
予定から逆算した日にヘナ染めをすることで、困ることなく、ベストな色合いでその日を迎えることができそうですね。
目次 ▶
ヘナをする日は、大切な予定の3日前がおすすめ
写真撮影、会食、旅行、仕事上の大切な予定など、髪を整えて迎えたい日が決まっている場合、3日前を目安にします。
余裕をみての「3日前」。それには2つの理由があります。
まず一つは、ヘナ後の2日間程は特に、汗をかいたときや髪が水に濡れたときに、オレンジ色の水分が出ることがよくあります。
また、染めた時に、生え際や頭皮の地肌にも色が残るため、直後は目立つ方もいます。特にお肌が色白の方は、地肌の染まりの色がやや目立つ傾向にあります。
通常は、翌日には気にならない程度に落ち着きますが、髪だけでなく、地肌も染まることを知っておくと良いでしょう。
もう一つは、ヘナオレンジの後にインディゴで2度染めをした場合、色の定着までに丸2日程かかるためです。染めた直後でも髪は染まっていますが、その後空気に触れて酸化がすすみ、色が定着していきます。
染めたて直後よりも、ブラウン系に美しく発色する一番良い状態が2〜3日後だと考え、染める日の予定を立てると良いでしょう。
「3日前のケア」は、大切な予定がある場合の目安として考えてください。
【予定別】ヘナをする日の目安
予定ごとの基準を決めておくと、ヘナを後回しにせず、暮らしの中へ組み込めます。
| 予定 | ヘナをする目安 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| 月曜日の出社 | 金曜日の夜 | 土日の間に頭皮の着色を落ち着かせる。髪色の定着期間 |
| 普段の仕事・外出 | 前日でも対応可能 | 白い服、汗、雨への備えはやや気をつける |
| 写真撮影・式典・会食 | 3日前 | 直前を避けるのがおすすめ |
| 旅行・宿泊 | 出発の3日前 | 宿の白いタオルや枕への色移りを避ける |
| 温泉・サウナ・運動 | 予定の3日前 | 気になる場合は、ヘナ後2日間と大量に汗をかく日を重ねない |
仕事や普段の外出であれば、ヘナに慣れたあとなら前日でも対応できます。ただし、汗をかく季節や雨の日は、白い服や淡い色の襟元を避けると安心です。
写真撮影や式典など、仕上がりを整えて迎えたい予定の直前に、初めてのヘナをするのはあまりおすすめしていません。色の入り方や頭皮への色の残り方には個人差があるため、余裕を持ってケアをしましょう。
初めてのヘナは、大切な予定がない日など余裕をもって
初回は、染まり方だけでなく、準備から片づけまでの時間もまだ読めません。終了時刻を詰めすぎず、あとに大切な予定のない日のケアがおすすめです。
ヘナオレンジ単体なら、準備、塗布、30分の放置、洗い流し、乾燥、片づけまで含めて、スムーズな場合でも約1時間半ほどはかかります。また、毛量、髪の長さ、塗る手際によって所要時間は変わります。
また、続けて2度染めをする場合は、+1時間ほどは見ておく必要もあります。
ヘナオレンジ単体では、白髪はオレンジ系に染まります。暗めのブラウン系や黒に近い仕上がりになることはありません。暗めの色味を目指す方には、インディゴを使った2度染めをおすすめしています。
なお、初回は濡れた髪のきしみを感じる方が多いです。月に1回、合計4回ほど続けると、髪の扱いやすさの変化を実感される方が多くいらっしゃいます。髪の傷みが強い方は、変化を感じるまでにもう少し期間を見ておくと安心です。
ヘナは朝と夜のどちらでも構いません
ヘナをする時間帯に、決まった正解はありません。朝と夜のどちらでも、ご自身の生活に合う時間を選べます。
休日の朝は、終了後の予定に余裕を持ちやすく、初めての方や髪全体を染める方に向いています。自然光の入る場所なら、生え際や分け目の塗り残しも確認できます。
平日の夜でも、約1時間半ほどを確保できればヘナオレンジ単体のケアは可能です。就寝直前から始めず、髪を完全に乾かし終える時刻から余裕をもって逆算してください。
インディゴを使った2度染めは、ヘナオレンジ単体よりも工程が増えます。2度染めをする日は、慌ただしい夜より、予定に余裕のある日がおすすめです。もしくは、2度染めの2回目のインディゴケアは翌日(または数日以内)にするという方法もあります。
洗髪・入浴・スポーツ
温泉、サウナ、スポーツなど、汗を多くかく予定は、ヘナ後2日間と重ねないほうが安心です。白や淡い色のタオル、枕カバー、服も避けておくと、余計な心配を減らせます。
毎回迷わないために、自分の「ヘナの日」を決める
ヘナは、予定が空いた日にその都度行うより、定番の日を決めたほうが無理なく続けられます。
「第1金曜日の夜」「月末の日曜日の朝」など、生活に合う日を決めておけば、白髪が気になってから慌てずに済みます。白髪が気になってくるタイミングが、3週間ペースなのか、1ヶ月ペースなのか。ご自身のペースに合わせてケアをする日を決めておくのも良いですね。
2週間に1回は根本だけを染めるリタッチ、月に1回は全体染めなど組み合わせる方法もあります。
ヘナは、黒髪を明るくするカラーではありません。仕上がりと必要な時間を理解したうえで、自分の暮らしに合う日を選ぶ。それが、ヘナを髪と頭皮の自然なケアとして続けるための基本です。
まとめ|迷ったら、大切な予定の3日前にヘナをします
大切な予定に合わせるなら、3日前が目安です。月曜日に髪を整えて会社へ行きたいときは、金曜日の夜にケアを。
初めての方は、翌日に大切な予定がない日がおすすめです。ヘナ後2日間は汗や水分による色移りに注意し、入浴後は髪を完全に乾かします。
朝と夜のどちらでも構いません。無理なく時間を確保できる日を定番にし、毎月の白髪染めを、髪と頭皮をいたわるケアの時間へ整えていきましょう。
ヘナ後の過ごし方も確認しておきたい方へ
ヘナをする日が決まったら、染めたあとの洗髪や入浴、髪の乾かし方も確認しておくと安心です。
ヘナ後48時間の過ごし方を、色移りや色落ちの注意点とあわせて解説しています。
ご自宅でのヘナケアを始めたい方へ
AVANTHUSでは、ヘナオレンジ単体のケアから、インディゴを使った2度染めまで取りそろえています。
目指す色味や白髪の量、ご自宅で確保できる時間に合わせてお選びください。